いよいよ週末に迫ったSECCON CTF福岡大会ですが、問題作りもいよいよ佳境を迎えました。
これまでsutegoma2として参加したCTFで接した問題や、セキュリティ&プログラミングキャンプでの経験などを踏まえ、「よい問題とは何か」を出題者自身も自問しながら問題を作っています。
- 問題の設定に無理や不自然さがないこと
- 問題にきちんとストーリー性があること
- トリビアのような特定知識を知っているか知らないかが、問題を解くための必要条件になっていないこと
- 物量によって解くための時間を稼ぐ、いわゆる「心が折れる問題」になっていないこと
もちろん、全ての問題がこのような条件にマッチしているとはいえませんが、みなさんに楽しんでもらえるよう、スタッフ・協力者とも全力を注いで問題作りに励んでいます。